キッチン, 生活/暮らし, 結束バンド

キッチン家電のケーブル整理には結束バンドが便利

現代の家庭ではさまざまな家電製品が使われていますが、中でも種類や量の多いのがキッチンです。電子レンジや炊飯器といった調理家電は言うに及ばず、冷蔵庫・食器洗浄機などの据え付け型機器から、ハンディミキサーのように一時的に使うものまで、キッチンは家電製品であふれていると言っても過言ではありません。その結果、キッチンの床にはそれらの製品の電源ケーブルが何本も這い回ることになります。キッチンは家族が何度も出入りする場所なので、これらのケーブルを放置しておくと足を引っかけて転倒するなどの事故を引き起こすおそれがあります。

小さな子供やお年寄りのいる家庭では、特に注意が必要です。こうした状況を解決するのに役立つのが、結束バンドです。結束バンドは配線ケーブルを束ねておくための資材で、元々は電気工事業者が使っていました。しかし現在ではその便利さが人気を呼び、一般家庭でもしばしば使われるようになっています。

均一ショップや通販サイトなどで、簡単に購入することができます。結束バンドはナイロンなどの樹脂を素材としたバンドで、輪ゴムやビニールテープ、布製のひもなどと比べると縛る力が強く、寿命も長持ちします。その上、洋服のベルトのように締め加減を調製することができます。家電製品のケーブルを縛る時も、締める力が弱すぎると広がってしまって意味をなしませんし、かと言って強すぎると接触不良などの事故の原因となります。

結束バンドを使えばちょうど良い力加減で締めた後は、その状態を保っておくことができます。

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