IT・通信関連, 消火, 配線ダクト

消火もできる便利な配線ダクトについて

電子レンジやオーブントースターなど、一般家庭であってもたくさんの家電製品を備え付けています。一人暮らしなら10台程度、家族で暮らしていたら20台と増加をします。どれも生活必需品であり、毎日利用するのでずっと電源ケーブルをコンセントに差し込んでいる方も多いことでしょう。その場合は床一面に電源ケーブルが散乱してしまうので、注意をする必要があります。

どなたでも一度は経験をしたことがあるでしょう。ケーブルに足を引っ掛けて転倒してしまった、というのは危ない事故につながります。それを防止するために、昨今では配線ダクトという設備が注目されるようになりました。以前は学校や会社にしかなかった設備ですが、今は家庭内でも取り付けられています。

配線ダクトと言っても色んな種類があり、特に高齢者の一人暮らしにおすすめなのが、消火機能付きの配線ダクトです。消火機能つきというのは壁の中に埋め込んでいる隠ぺい工法の配線ダクトで、電源コードがショートをしても消火をすることが可能です。家電製品は毎日使用すると熱を持つため、定期的にコンセントから抜かないといけません。ところが使用頻度が高いとずっとつなげたままにするスタイルなので、漏電対策をするのが望ましいというわけです。

電気工事を専門になさっているところで施工を依頼することができ、10平方メートルあたり約1万円で取り付けをしてくれます。活用し易い設備なのでおすすめできます。

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