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児童施設向けの画期的な配線ダクト

配線ダクトというアイテムをご存知でしょうか。病院や学校・市役所などに設置をされており、たくさんの電気製品の電源コードを一か所に集めて束ねて置くことができるものです。最近は一般家庭でもたくさんの家電があるため、新築マンションや戸建て住宅で標準搭載をなされるようにもなりました。配線ダクトは電気ケーブルを見えないようにできるので、室内の景観を保つのにも役立てられます。

保育園や幼児教室といった、幼いお子さんがメインとなる施設でも配線ダクトは大活躍をしているほどです。1990年代後半に児童施設向けのダクトが大手OA機器メーカーから販売され、大きな反響を呼びました。児童施設向けの配線ダクトの特徴は、フレキシブルアームというものが備わったものです。一般的なものだと壁や床に固定をしているものですが、児童施設向けのものは360度稼動ができるのがポイントとなります。

実際に児童施設を見てみると、エレクトーンやオーディオを使用した教育を実施しているのがわかるでしょう。これらの機材はすべて電気で動くもので、その都度コンセントのケーブルを差し込まないといけません、長い状態で床に敷設をすると、お子さんが足を引っ掛ける恐れがあります。ところがフレキシブルアーム式だと、天井に向かって電源ケーブルをのばせるので、足元に注意を向ける必要はないというわけです。画期的な商品であり、いまでは高齢者施設でも導入をなされるよういなりました。

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